境内のご案内

本堂

釈迦堂

山門

鐘楼

地蔵堂

永代供養塔
行事のご案内
般若会
(はんにゃえ)
1月18日
その年の風調雨順・五穀豊登・諸縁吉利をはじめ国土昇平・家運長久・万難潜消を念願し大般若波羅蜜多経を、転読・祈祷いたします。涅槃会
(ねはんえ)釈迦のご命日
2月
お釈迦さまがお亡くなりになった日です。各寺で涅槃像を掛け、深い悲しみの中にも釈尊最後のご遺訓「汝自らを灯火とせよ。法を灯火とせよ。」の語にしたがって誓いを新たにして供養します。春彼岸会・永代供養法要(永安廟)
3月26日
春のお彼岸に合わせ永安廟に納骨・永代供養された故人の冥福をお祈りし、追善供養いたします。お彼岸は六波羅蜜の実践を心掛けご先祖様を供養する期間です。降誕会
(ごうたんえ)釈迦のお誕生日
4月
お釈迦さまがお生まれになった日です。花咲き、鳥歌い、天は感泣して甘露の雨を降らせたというので、各寺で花御堂をかざり、誕生佛に甘茶をかけて供養し、永遠不滅の心理を悟られたお釈迦様の誕生をお祝いします。このおまつりを俗に「花まつり」といいます。新亡施餓鬼会
8月3日
ご先祖様をはじめ三界の万霊・有縁無縁の霊やあらゆる生きとし生けるものすべてに飲食を施し供養することで、亡くなられた方が飢えの苦しみを離れて安養を得ることをお祈りいたします。秋彼岸会・永代祠堂法要(法名軸)
9月26日
秋のお彼岸に合わせ法名軸に永代祠堂された故人の冥福をお祈りし、追善供養いたします。塔婆供養は故人の為にできる最大の善行とされています。成道会
(じょうどうえ)釈迦のお悟りを開かれた日
12月
お釈迦さまが明けの明星をごらんになってお悟りを開かれたのがこの日です。各寺では「出山佛」といって、修行のためにぼろぼろになった衣、爪、髪の伸びたお釈迦さまの画像をかけて、そのご苦行を偲び、精進することを誓います。これにちなんで、僧堂(禅修行の専門道場)では、12月1日から8日朝まで不眠不休、生命がけの大摂心修行をします。これを蝋八の大摂心といいます。観音講
(かんのんこう)
12月18日
碧雲寺では十一面観世音菩薩をお祀りしています。除夜
(じょや)
12月31日
四智円明の佛(佛智)の月が煩悩の厚い雲にとざされると無明の闇となります。この心の闇夜を除くので、除夜といいます。一年間、心に積りに積もった垢“煩悩”を落とすというので鐘を撞きます。煩悩を細別すると百八つあるというので百八つの鐘を撞きます。
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